はやぶさ2を2つゲットしたので、1つはリュウグウとのランデブーを再現したジオラマにしようと思い立ちました。
誰か作っている人はいるかな~とネットでいろいろと見てみたけど、見つかるのは「はやぶさ」と「イトカワ」ばかり。
参考にして作ろうと思っていたけど、参考にできる情報がなかったので一から自分で作ってみることにします。
まずは肝心のリュウグウ。参考にするのはこの画像。

(地上受信時刻 UTC 2019-06-12 22:41)
次女に紙粘土細工をしてもらい、成型後に水で溶いた木工ボンドをぬりぬりして、庭から集めてきた砂・小石をパラパラと。
乾いてからグレーのサーフェイサーをスプレー。
その後、ニュートラルグレーを影を意識して濃淡をつけてスプレー。
角度と光の関係で分かりづらいけど、だいたいイメージ通りにできました。


ベースは家にあったフォトスタンドを使います。

このボードに黒のサーフェイサーを吹いて、メタルシルバーをぶしゅっぶしゅっと玉になるように吹きました。
宇宙空間をイメージしてこんな感じで良しとします。

フォトスタンドを組み立てて、はやぶさ2を置いてみるとこんな感じ。

はやぶさ2本体にも一工夫。
デアゴスティーニの「はやぶさ2をつくる」を見ていると「二つの高利得アンテナの内部に張りめぐらされた星状の構造が表面に浮かぶ様子を再現」とあったのでこれを再現してみます。


スタートラッカ(はやぶさ2の「目」として軌道上の位置と姿勢を把握する装置)ものっぺりしているので開口し、中を黒く塗りました。
はやぶさ2を立てるのは、シンプルにキットのスタンドと透明プラ棒と組み合わせることにします。
そして完成したのがこちら。



はやぶさ2とリュウグウを作った記事をネットにアップしている個人の方を見つけられなかったので、もしかして公開したのは自分が日本初では!?(もしかしたら世界初かも!?) と思ったのが実はこのブログを始めたきっかけでした。
次女も「早くブログ書かないと先越されるよ!!」と心配していたのでこれで一安心。
長女も「はやぶさ2って見れば見るほどかっこいいね~」とすっかり夢中になっていました。
子供たちとの夏休み、一緒に工作できて思いでたっぷりのはやぶさ2でした。
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